『ぼくらシリーズ 』は、宗田理による日本の小説シリーズ。角川書店より1985年4月から刊行され、徳間書店やポプラ社への1985年4月に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は、映画化されるなど成功を収め、宗田理は以後25年間にわたって続編を次々と発表した。これらの作品は「ぼくらシリーズ」と称されており、2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している。なお「新・ぼくらシリーズ」以降は、タイトルの冠に「ぼくら」がつくものの、1-2作品毎に登場人物や舞台が一新されている作品が多い。 2007年3月には、ポプラ社より『ぼくらの七日間戦争』から『ぼくらの最終戦争』までの11作を再録し、ヤングアダルトとして書き下ろしのイラストにしたB6版ソフトカバーの新装版が出版され、重版が続けられている。2008年に久々の書き下ろしとなる「横浜開港編」シリーズが開始され、2010年12月刊行の3作目で完結を迎えた。また、2010年7月に高校生編の「―『最強』イレブン」までの選り抜き3作が刊行されており、2011年4月にはこれら17巻のセット販売された(ISBN 978-4-591-91250-8)。更に、高校生編の残りも2018年7月までに全て刊行され、2019年7月には青年編の第1作の「ぼくらののら犬砦」が刊行された。

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  • 『ぼくらシリーズ 』は、宗田理による日本の小説シリーズ。角川書店より1985年4月から刊行され、徳間書店やポプラ社への1985年4月に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は、映画化されるなど成功を収め、宗田理は以後25年間にわたって続編を次々と発表した。これらの作品は「ぼくらシリーズ」と称されており、2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している。なお「新・ぼくらシリーズ」以降は、タイトルの冠に「ぼくら」がつくものの、1-2作品毎に登場人物や舞台が一新されている作品が多い。 2007年3月には、ポプラ社より『ぼくらの七日間戦争』から『ぼくらの最終戦争』までの11作を再録し、ヤングアダルトとして書き下ろしのイラストにしたB6版ソフトカバーの新装版が出版され、重版が続けられている。2008年に久々の書き下ろしとなる「横浜開港編」シリーズが開始され、2010年12月刊行の3作目で完結を迎えた。また、2010年7月に高校生編の「―『最強』イレブン」までの選り抜き3作が刊行されており、2011年4月にはこれら17巻のセット販売された(ISBN 978-4-591-91250-8)。更に、高校生編の残りも2018年7月までに全て刊行され、2019年7月には青年編の第1作の「ぼくらののら犬砦」が刊行された。 角川つばさ文庫での2009年からの再刊にあたっては一部サブタイトルが改題されている他、書き下ろし作品もシリーズとして出版されている。 また、角川文庫では何度か表紙がリニューアルされており、1度目は映画化前に変更、2度目は映画化による変更、3度目は2014年に行われた。なお角川文庫の2014年版では冒頭の「相原の両親の日大全共闘時代回想」に関する部分が削除されている。 高校生編以降の作品において同作者作品である『2年A組探偵局』(仮面学園)シリーズとのクロスオーバーが成されており、同シリーズと設定を共有している。また番外編として本シリーズ主人公の後輩たちを主人公とした『ぼくんちの戦争ごっこ』、小学生智也を主人公とする『ぼくらとスーパーマウスJの冒険』がある。 (ja)
  • 『ぼくらシリーズ 』は、宗田理による日本の小説シリーズ。角川書店より1985年4月から刊行され、徳間書店やポプラ社への1985年4月に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は、映画化されるなど成功を収め、宗田理は以後25年間にわたって続編を次々と発表した。これらの作品は「ぼくらシリーズ」と称されており、2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している。なお「新・ぼくらシリーズ」以降は、タイトルの冠に「ぼくら」がつくものの、1-2作品毎に登場人物や舞台が一新されている作品が多い。 2007年3月には、ポプラ社より『ぼくらの七日間戦争』から『ぼくらの最終戦争』までの11作を再録し、ヤングアダルトとして書き下ろしのイラストにしたB6版ソフトカバーの新装版が出版され、重版が続けられている。2008年に久々の書き下ろしとなる「横浜開港編」シリーズが開始され、2010年12月刊行の3作目で完結を迎えた。また、2010年7月に高校生編の「―『最強』イレブン」までの選り抜き3作が刊行されており、2011年4月にはこれら17巻のセット販売された(ISBN 978-4-591-91250-8)。更に、高校生編の残りも2018年7月までに全て刊行され、2019年7月には青年編の第1作の「ぼくらののら犬砦」が刊行された。 角川つばさ文庫での2009年からの再刊にあたっては一部サブタイトルが改題されている他、書き下ろし作品もシリーズとして出版されている。 また、角川文庫では何度か表紙がリニューアルされており、1度目は映画化前に変更、2度目は映画化による変更、3度目は2014年に行われた。なお角川文庫の2014年版では冒頭の「相原の両親の日大全共闘時代回想」に関する部分が削除されている。 高校生編以降の作品において同作者作品である『2年A組探偵局』(仮面学園)シリーズとのクロスオーバーが成されており、同シリーズと設定を共有している。また番外編として本シリーズ主人公の後輩たちを主人公とした『ぼくんちの戦争ごっこ』、小学生智也を主人公とする『ぼくらとスーパーマウスJの冒険』がある。 (ja)
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  • ぼくらシリーズ 33巻 (ja)
  • アラビアン・ナイト 1巻 (ja)
  • 怪盗レッドコラボ 1巻 (ja)
  • 新:全4巻 (ja)
  • 早咲きの花 1巻 (ja)
  • 東京キャッツタウン 3巻 (ja)
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  • 無印:全36巻 (ja)
  • 番外編:全2巻 (ja)
  • 角川短編集 3巻 (ja)
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  • ぼくらシリーズ (ja)
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  • 『ぼくらシリーズ 』は、宗田理による日本の小説シリーズ。角川書店より1985年4月から刊行され、徳間書店やポプラ社への1985年4月に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は、映画化されるなど成功を収め、宗田理は以後25年間にわたって続編を次々と発表した。これらの作品は「ぼくらシリーズ」と称されており、2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している。なお「新・ぼくらシリーズ」以降は、タイトルの冠に「ぼくら」がつくものの、1-2作品毎に登場人物や舞台が一新されている作品が多い。 2007年3月には、ポプラ社より『ぼくらの七日間戦争』から『ぼくらの最終戦争』までの11作を再録し、ヤングアダルトとして書き下ろしのイラストにしたB6版ソフトカバーの新装版が出版され、重版が続けられている。2008年に久々の書き下ろしとなる「横浜開港編」シリーズが開始され、2010年12月刊行の3作目で完結を迎えた。また、2010年7月に高校生編の「―『最強』イレブン」までの選り抜き3作が刊行されており、2011年4月にはこれら17巻のセット販売された(ISBN 978-4-591-91250-8)。更に、高校生編の残りも2018年7月までに全て刊行され、2019年7月には青年編の第1作の「ぼくらののら犬砦」が刊行された。 (ja)
  • 『ぼくらシリーズ 』は、宗田理による日本の小説シリーズ。角川書店より1985年4月から刊行され、徳間書店やポプラ社への1985年4月に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は、映画化されるなど成功を収め、宗田理は以後25年間にわたって続編を次々と発表した。これらの作品は「ぼくらシリーズ」と称されており、2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している。なお「新・ぼくらシリーズ」以降は、タイトルの冠に「ぼくら」がつくものの、1-2作品毎に登場人物や舞台が一新されている作品が多い。 2007年3月には、ポプラ社より『ぼくらの七日間戦争』から『ぼくらの最終戦争』までの11作を再録し、ヤングアダルトとして書き下ろしのイラストにしたB6版ソフトカバーの新装版が出版され、重版が続けられている。2008年に久々の書き下ろしとなる「横浜開港編」シリーズが開始され、2010年12月刊行の3作目で完結を迎えた。また、2010年7月に高校生編の「―『最強』イレブン」までの選り抜き3作が刊行されており、2011年4月にはこれら17巻のセット販売された(ISBN 978-4-591-91250-8)。更に、高校生編の残りも2018年7月までに全て刊行され、2019年7月には青年編の第1作の「ぼくらののら犬砦」が刊行された。 (ja)
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