へびつかい座ρ分子雲領域(へびつかい座ロー分子雲領域)は、へびつかい座ρ星の南約1度のところに位置するガスとダストからなる暗黒星雲の複合体である。太陽系からの距離は131 ± 3パーセクと見積もられており、太陽系から最も近い星形成領域の一つである。