『どこであれそれが見つかりそうな場所で』(どこであれそれがみつかりそうなばしょで)は、村上春樹の短編小説。村上は『新潮』2005年3月号から6月号まで、「東京奇譚集」と題する連作の短編小説を続けて掲載した。本作品は5月号に発表されたその3作目。