だるまさんがころんだ(達磨さんが転んだ)は、鬼ごっこの変種のひとつであるこどもの遊び。もともと鬼が10拍数えるルールだったが、拍を数える代わりに10文字の文章を唱えることが行われ、関東などでは「だるまさんがころんだ」という文章が選ばれたので、(標準語としては)この遊びが「だるまさんがころんだ」と呼ばれるようになった。ただし10文字の文章は地域によりかなり異なっており、この遊びの呼び名も日本の各地域で異なっている。 『みんなのうた』(NHK)で放送された歌についてはを参照。 なお「だるまさんがころんだ」などは、この遊びに限らず10拍数える代わりに使われることがある。