さよならの言葉(さよならのことば)は、小野香代子の楽曲。作詞・作曲は小野香代子。1977年5月8日に開催された第13回ヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)のグランプリ受賞曲である。 小野は第13回ポプコングランプリ受賞後にメジャー・デビューを予定して「さよならの言葉」「気まぐれでいいのに」の2曲をレコーディングしたが、結局レコードデビューはせずにアメリカへ留学した。 同じくポプコン出身の八神純子がカバーし、1978年5月5日にディスコメイトレコードからの2枚目のシングル『さよならの言葉』としてリリースした(規格品番:DSF-121)。「気まぐれでいいのに」も八神純子がカバーし、両曲とも八神のアルバム『思い出は美しすぎて』に収録されている。 本項では「さよならの言葉」「気まぐれでいいのに」の2曲について、小野香代子と八神純子の両者のバージョンをまとめて記述する。