『さよならの微笑』(さよならのほほえみ、Cousin cousine)は1975年のフランスの恋愛映画。監督はジャン=シャルル・タケラ、出演はマリー=クリスティーヌ・バローとなど。浮気者の夫を持つ人妻と、その彼が浮気を働いた女性の夫である男性が次第に仲を深めていく姿を描いている。 第49回アカデミー賞において、主演女優賞(マリー=クリスティーヌ・バロー)、脚本賞、外国語映画賞の3部門でノミネートされた(受賞はならず)。 1989年にアメリカ合衆国で『今ひとたび』(監督:ジョエル・シュマッカー)としてリメイクされている。