さいたま郷土かるた(さいたまきょうどかるた)は、埼玉県にゆかりのある人物、名所などを取り上げたかるた。1982年(昭和57年)埼玉の風土と文化を理解し、郷土を愛する子供たちを育成するために制定された。その後、さいたまスタジアム2やさいたま新都心などが完成したことを踏まえ、2002年(平成14年)「彩の国21世紀郷土かるた」が制定された。本項目では「彩の国21世紀郷土かるた」についても記述する。 このかるたを用いて、1983年(昭和58年)から埼玉県教育委員会と埼玉県子ども会連合会の共催で、かるた県大会が行われている。