がみがみ女(英: Common scold)は、1967年までイングランドおよびウェールズの法制度において存在した。隣人と見境無く喧嘩をおこして騒ぎ立てる女性がこれに該当した。女性のみで男性は対象とならない。 この罪に対しては懲罰椅子に縛り付けて川に沈める刑罰が行われていた。 革のくつわをはめて公衆の面前を歩かせるが行われていたとする説もあるが、公式記録が確認できないため後の創作とする説もある。