『あのころ』は、漫画家・さくらももこが小学生時代のエピソードを中心に綴ったエッセイ『あのころ』三部作の第一作。さくら自身による『ちびまる子ちゃん』の舞台裏の解説本、としての側面も持つ。1996年7月に集英社から刊行され、のちに2004年3月25日に集英社文庫により文庫化。