xeyesは、2つの動眼を表示するグラフィカルなプログラムで、動眼がまるでマウスカーソルを見ているかのようにその動きを追う。X Window System のmanページによると、Jeremy Huxtable がNeWSシステム向けに開発し、1988年のSIGGRAPHで紹介されたものを、Keith Packardが真似たのが起源である。 類似のプログラムはXだけでなく他のシステム(WindowsやJavaなど)向けにも多数作られている。 xeyesのmanページではこのプログラムがユーザーの行動を監視し「上司」に報告するという冗談が記述されている。