XF8U-3 クルセイダー III(Vought XF8U-3 Crusader III)またはスーパークルセイダー(Super Crusader)は、チャンス・ヴォート社により、同社の成功作であったヴォート F-8 クルセイダーの後継機及びマクダネル・ダグラス F-4 ファントム IIの対抗機として開発された航空機である。本機は基本的にF8U-1とF8U-2と同系統に属し、同様に米海軍の古い命名法式に則って機体名称が付与されていたが、この2機種との部品の共有はほとんど無かった。