WordBASICは、ワープロ用にカスタマイズされたMicrosoft QuickBASICのサブセットである。Windows 版 Word 6.0 または Word 95 で利用できたが、Word 97のリリース時に、Visual Basic for Applications(VBA)に置き換えられた。VBAとは対照的に、WordBasicはオブジェクト指向ではなく、約900のコマンドのフラットリストで構成されていた。 Word 2000 では、WordBasic のマクロを含む Windows 版 Word 6.0 または Word 95 のテンプレートを開くと、マクロは Visual Basic のモジュールに自動的に変換される。マクロ内の各 WordBasic ステートメントおよび関数は、対応する WordBasic メソッドに変換される。

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  • WordBASICは、ワープロ用にカスタマイズされたMicrosoft QuickBASICのサブセットである。Windows 版 Word 6.0 または Word 95 で利用できたが、Word 97のリリース時に、Visual Basic for Applications(VBA)に置き換えられた。VBAとは対照的に、WordBasicはオブジェクト指向ではなく、約900のコマンドのフラットリストで構成されていた。 Word 2000 では、WordBasic のマクロを含む Windows 版 Word 6.0 または Word 95 のテンプレートを開くと、マクロは Visual Basic のモジュールに自動的に変換される。マクロ内の各 WordBasic ステートメントおよび関数は、対応する WordBasic メソッドに変換される。 (ja)
  • WordBASICは、ワープロ用にカスタマイズされたMicrosoft QuickBASICのサブセットである。Windows 版 Word 6.0 または Word 95 で利用できたが、Word 97のリリース時に、Visual Basic for Applications(VBA)に置き換えられた。VBAとは対照的に、WordBasicはオブジェクト指向ではなく、約900のコマンドのフラットリストで構成されていた。 Word 2000 では、WordBasic のマクロを含む Windows 版 Word 6.0 または Word 95 のテンプレートを開くと、マクロは Visual Basic のモジュールに自動的に変換される。マクロ内の各 WordBasic ステートメントおよび関数は、対応する WordBasic メソッドに変換される。 (ja)
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  • WordBASICは、ワープロ用にカスタマイズされたMicrosoft QuickBASICのサブセットである。Windows 版 Word 6.0 または Word 95 で利用できたが、Word 97のリリース時に、Visual Basic for Applications(VBA)に置き換えられた。VBAとは対照的に、WordBasicはオブジェクト指向ではなく、約900のコマンドのフラットリストで構成されていた。 Word 2000 では、WordBasic のマクロを含む Windows 版 Word 6.0 または Word 95 のテンプレートを開くと、マクロは Visual Basic のモジュールに自動的に変換される。マクロ内の各 WordBasic ステートメントおよび関数は、対応する WordBasic メソッドに変換される。 (ja)
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  • WordBASIC (ja)
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