UXP (ユーエックスピー) は、かつて富士通が独自に開発していた、UNIX System V リリース4をベースとする独自拡張したオペレーティングシステムの名称、シリーズ名。名前の由来について、UXPは「The UNIX Product」から。スラッシュの後の文字は、リリース時にターゲットした機種のモデル名やアーキテクチャの名前が付けられる。当初はメインフレーム向けに開発されたが、UXP/MやUXP/Vはスーパーコンピュータ向けに展開されたり、UXP/DSでUnixワークステーション・サーバ向けにも展開されるようになった。