『SAEKO』(さえこ)は、1994年1月22日に公開された日本映画。配給はアドバPR。主演は常盤貴子。製作・脚本を務めたが自身の作品「探し屋 冴子」を原作として制作し、の監督デビュー作でもある。 常盤演じる私立探偵の冴子が歌舞伎町を舞台に活躍する姿を描いたアクション映画で、紅夜叉や藤原喜明をはじめとしたプロレスラー、制作当時実在したレディース(暴走族)が多数出演する異色作品に仕上がっている。 映画の公開後発売されたビデオソフト(VHS)では、パッケージタイトルが『冴子 ~新宿事件屋稼業~』に変更されている。