Poser(ポーザー)は、3次元コンピュータグラフィックス (3DCG) ソフトウェアである。人体モデルや動物モデルなどのポーズ付けやコンピュータアニメーション制作に特化した特殊な3DCGソフトウェアで、比較的安価で、簡単に人物を扱った3DCGを制作できることから、映像制作の現場でもしばしば利用されている。 2019年、Poserの版権が社から3Dコンテンツのオンラインマーケット「Renderosity」を運営するBondware社へと移譲され、2020年には新規コンテンツの添付やSuperFlyレンダリングのCyclesエンジンの最適化によるGPUレンダリングの高速化、一部の既存機能やコンテンツをオミットしたり、バージョンもpro版と統廃合するなどしたPoser12が発売され、2022年5月にはバージョン12の最終マイナーバージョンアップのリリースがあった。