『OSC-DIS (OSCILLATOR IN DISTORTION)』(オーエスシー・ディーアイエス - オシレーター・イン・ディストーション)は、日本のロックバンドであるTHE MAD CAPSULE MARKETSの8枚目のアルバム。 前作『DIGIDOGHEADLOCK』(1997年)よりおよそ2年振りとなるアルバムであり、1999年8月25日にスピードスター・レコードよりリリースされた。作詞はKYONOとTAKESHI UEDA(上田剛士)によって単独あるいは共作にて行われ、作曲はほぼ全曲が上田が担当しており、一部の曲ではKYONOおよびTHE MAD CAPSULE MARKETSとしての共作となっている他、プロデューサーのクレジットはTHE MAD CAPSULE MARKETSとなっている。 レコーディングは同年に河口湖スタジオにて行われ、前作で一定の成果を収めた打ち込みによるデジタルサウンドと生演奏の同期をさらに追求しており、メンバーは本作を以って「また一つ違うバンドになった」(上田)、「これは完全に名作だよね」 (KYONO) と完成度の高さと革新性を自認する事となった。 オリコンチャートでは最高位9位となった他、イギリスのロック専門誌である『ケラング!』にて最高得点である5点を獲得、さらにブックオフオンラインの「邦楽名盤100選」に選定された。

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  • 『OSC-DIS (OSCILLATOR IN DISTORTION)』(オーエスシー・ディーアイエス - オシレーター・イン・ディストーション)は、日本のロックバンドであるTHE MAD CAPSULE MARKETSの8枚目のアルバム。 前作『DIGIDOGHEADLOCK』(1997年)よりおよそ2年振りとなるアルバムであり、1999年8月25日にスピードスター・レコードよりリリースされた。作詞はKYONOとTAKESHI UEDA(上田剛士)によって単独あるいは共作にて行われ、作曲はほぼ全曲が上田が担当しており、一部の曲ではKYONOおよびTHE MAD CAPSULE MARKETSとしての共作となっている他、プロデューサーのクレジットはTHE MAD CAPSULE MARKETSとなっている。 レコーディングは同年に河口湖スタジオにて行われ、前作で一定の成果を収めた打ち込みによるデジタルサウンドと生演奏の同期をさらに追求しており、メンバーは本作を以って「また一つ違うバンドになった」(上田)、「これは完全に名作だよね」 (KYONO) と完成度の高さと革新性を自認する事となった。 先行シングルとしてリリースされた「MIDI SURF」はアレンジを変更して収録している他、同じく先行シングルであった「| ̄|_ (PULSE)」、後にシングルカットとしてリリースされた「」、イギリスのみでシングルカットされた「」を収録している。また、これらの曲のミュージック・ビデオを収めたビデオ『OSC-DIS VIDEO』が後にリリースされている。本作を受けてのライブツアーは同年には開催されず、翌2000年に「OSC-DIS 2000 TOUR」として26都市全32公演が開催された。 オリコンチャートでは最高位9位となった他、イギリスのロック専門誌である『ケラング!』にて最高得点である5点を獲得、さらにブックオフオンラインの「邦楽名盤100選」に選定された。 (ja)
  • 『OSC-DIS (OSCILLATOR IN DISTORTION)』(オーエスシー・ディーアイエス - オシレーター・イン・ディストーション)は、日本のロックバンドであるTHE MAD CAPSULE MARKETSの8枚目のアルバム。 前作『DIGIDOGHEADLOCK』(1997年)よりおよそ2年振りとなるアルバムであり、1999年8月25日にスピードスター・レコードよりリリースされた。作詞はKYONOとTAKESHI UEDA(上田剛士)によって単独あるいは共作にて行われ、作曲はほぼ全曲が上田が担当しており、一部の曲ではKYONOおよびTHE MAD CAPSULE MARKETSとしての共作となっている他、プロデューサーのクレジットはTHE MAD CAPSULE MARKETSとなっている。 レコーディングは同年に河口湖スタジオにて行われ、前作で一定の成果を収めた打ち込みによるデジタルサウンドと生演奏の同期をさらに追求しており、メンバーは本作を以って「また一つ違うバンドになった」(上田)、「これは完全に名作だよね」 (KYONO) と完成度の高さと革新性を自認する事となった。 先行シングルとしてリリースされた「MIDI SURF」はアレンジを変更して収録している他、同じく先行シングルであった「| ̄|_ (PULSE)」、後にシングルカットとしてリリースされた「」、イギリスのみでシングルカットされた「」を収録している。また、これらの曲のミュージック・ビデオを収めたビデオ『OSC-DIS VIDEO』が後にリリースされている。本作を受けてのライブツアーは同年には開催されず、翌2000年に「OSC-DIS 2000 TOUR」として26都市全32公演が開催された。 オリコンチャートでは最高位9位となった他、イギリスのロック専門誌である『ケラング!』にて最高得点である5点を獲得、さらにブックオフオンラインの「邦楽名盤100選」に選定された。 (ja)
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