KMXは、日本海軍が開発した航空機用の磁気探知機。三式一号探知機(さんしきいちごうたんちき)とも呼ばれる。アメリカ海軍の潜水艦による通商破壊戦により、輸送船が沈められていく中で、航空機による対潜哨戒の為、東海や九六式陸攻を中心に装備された。