K-30(ロシア語:К-30)は、R-73の後継としてヴィーンペル科学製造連合が開発していた短距離空対空ミサイルで、K-MD(ロシア語:К-МД)とも呼ばれる。開発名称はIzdeliye 300(ロシア語:изделие 300、製品30の意)。K-30という名称は暫定的なものであり開発が完了後に変更される予定となっていた。