キム・エリック・ドレクスラー(Kim Eric Drexler、1955年4月25日 - )は、アメリカ合衆国の工学者であり、1970年代から1980年代にかけて分子ナノテクノロジーの可能性を知らしめたことでよく知られている。1991年、マサチューセッツ工科大学で博士号(分子ナノテクノロジー)を取得した論文は、"Nanosystems: Molecular Machinery, Manufacturing and Computation"(1992年)として出版され、Association of American Publishers award の Best Computer Science Book of 1992 を受賞した。オークランド (カリフォルニア州)生まれ。