JATユーゴスラビア航空機爆破事件(JATこうくうきばくはじけん)とは1972年1月26日にJATユーゴスラビア航空のダグラスDC-9-30旅客機が飛行中に爆破されたテロ事件である。 この事件はクロアチア民族主義者が仕掛けた爆発物によって引き起こされたもので、爆発により機体は高度10,160mで空中分解したが、客室乗務員の一人が奇跡的に生きて救助された。