Izumo(いずも)は、受精の際の卵子と精子の形質膜の融合のために必要とされる分子のうち、精子側で発現するべきものの一つとして報告されたタンパク質であり、その発現は精子に特異的である。アミノ酸配列的には免疫グロブリンスーパーファミリーに属する、ということが示されている。