H7N9亜型(えいちなな えぬきゅう あがた、Influenza A virus subtype H7N9)は、A型インフルエンザウイルスの亜型の1つである。鳥類間で主に感染が広まっていた(トリインフルエンザ)が、ウイルスの増えやすさを決める特定の遺伝子が、ヒトの細胞の表面に感染しやすく変異している事が確認された。ヒトの間で感染が拡大する新型インフルエンザの発生が懸念されている。ただし、明確なヒトヒト感染は現在のところ確認されていない。