GFAJ-1とは、プロテオバクテリア門ハロモナス科に分類される細菌で、極限環境微生物である。この細菌を発見したNASAの発表によると、リンが不足した環境下で、一般的な生物にとっては有毒なヒ素を代わりに取り込む性質を持つと、当初発表された。しかし2012年になって、この説は否定的となった。名前は「Give Felisa AJob(フェリッサに仕事をあげて)」の頭文字から。