Command パターン(英: command pattern)は命令/動作をオブジェクトで表現するオブジェクト指向プログラミングデザインパターンの一種である。 リクエストのために必要な手続きとデータをCommandオブジェクトとしてカプセル化した上で取り回し、必要に応じてExecute(実行)するパターンである。オブジェクトであることを生かして命令のキューイングやロギング、Undo等が可能になり、Executeを分離したことで手続きと実行を疎結合にできる。