クルブ・デ・デポルテス・コブレロア(スペイン語: Club de Deportes Cobreloa S.A.D.P.)は、チリ北部、アタカマ砂漠の都市カラマに本拠地を置くサッカークラブである。 1977年1月7日創立の新興クラブ。クラブ名はスペイン語で銅を意味するコブレ (Cobre) と、エルロア県(Provincia de El Loa)から成る造語。ちなみに、Loaは、カラマ市内を流れる河川の名称である。チリで5番目に人気のあるクラブである。 クラブ創設最初のシーズンで1部昇格を決め、1978年以降は常に1部リーグに所属。1978年、1979年の準優勝を経て、1980年に初優勝を果たした。 初出場となった1981年のコパ・リベルタドーレスではいきなり決勝に進出し、翌1982年にも決勝に進出した。それぞれフラメンゴ、ペニャロールに敗れて準優勝に終わっている。