300メートル競走(300メートルきょうそう、英語: 300 metres)は、300メートルをいかに短い時間で走るかを競う陸上競技のトラック種目で、短距離走に分類される。競技会や関係者の間では300mや300メートルと略される場合がほとんどである。 記録は公認されているが正式種目ではない。競技会でもほとんど目にすることは無い。実際には普段のトレーニングにおいて多く採用されているものであり、200メートル競走の後半の持続力の強化や400メートル競走の基礎走力の養成において重要な意味合いを持つものとして広く認知されている。日本では1968年から日本記録として公認している。 自衛隊では救難員の選抜試験において300メートル走のタイムが64.9秒以内とされている。