2020年東京オリンピックの難民選手団(なんみんせんしゅだん、仏: Equipe Olympique des Réfugiés、英: Refugee Olympic Team)は、同オリンピックに出場した、難民となっていて母国からの出場ができなかった選手により構成される選手団である。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)により難民と認定され、かつ競技成績により国際オリンピック委員会(IOC)から認められた29選手が出場する。 IOCコードはフランス語の名称からEORとされ、2016年の難民選手団に対する「ROT」とは異なるものが用いられている。