2020年のNFLドラフトは85回目のNFLドラフト。2020年4月23日から4月25日までの3日間にわたり開催された。NFL32チームから合計255名の選手が指名された。2019年のレギュラーシーズンの成績及びプレーオフの成績に基づき、完全ウェーバー制でシンシナティ・ベンガルズが最初の指名権を得て、ルイジアナ州立大学のジョー・バロウを全体1位で指名した。 当初、ネバダ州ラスベガス都市圏のパラダイスでのライブ開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、関連するすべてのイベントが中止となった。代わりに、全チームがビデオ会議で選択を行い、リーグコミッショナーのロジャー・グッデルが自宅からこの会議を中継した。