2019年ブーゲンビル独立住民投票(2019ねんブーゲンビルどくりつじゅうみんとうひょう)は、パプアニューギニアの自治州であるブーゲンビル州において2019年11月23日より12月7日まで投票が行われた、パプアニューギニアからの独立の是非を問う住民投票。パプアニューギニアに自治州として残留するか、独立国となるかが問われる選挙であり、投票の結果、独立賛成票が98%を超えた。しかし結果に法的な拘束力はなく、最終的にはパプアニューギニア国会の判断に委ねられる予定となっている。