2019年イギリス総選挙(2019ねんイギリスそうせんきょ、英語: United Kingdom general election, 2019)は、2019年12月12日にイギリスで行われた議会(庶民院)議員の総選挙である。 2011年に制定された議会任期固定法により、次回の総選挙は当初2022年6月8日に実施されることになっていたが、ボリス・ジョンソン首相がイギリスの欧州連合離脱を推進するために解散総選挙を実施する動議や法案を提出し続け、4度目にようやく実施が決定した。12月に総選挙を行うのは1923年以来96年ぶりである。 これがエリザベス2世女王の在位下で行われた最後の総選挙となった。