2015年ミャンマー総選挙(2015ねんミャンマーそうせんきょ、ビルマ語: အထွေထွေ ရွေးကောက်ပွဲ၊ ၂၀၁၅)は、2015年11月8日に行われたミャンマー連邦共和国の立法府である連邦議会の総選挙である。 野党の国民民主連盟が圧勝し、連邦議会の上下両院定数の86%(上院135、下院235)を獲得した。大統領選挙で国民民主同盟から正副大統領を選出し、軍政の流れを組む連邦団結発展党から政権交代を実現した。 国民民主連盟の党首であるアウンサンスーチーは憲法の規定により大統領に就任できなかったため、新設された国家顧問に就任。事実上の行政府の長として政権を掌握した。