2005年ローガン国際空港ニアミス事故(2005ねんローガンこくさいくうこうニアミスじこ、英:2005 Logan Airport runway incursion)は、2005年6月9日東部夏時間19時40分にアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港で滑走路15Rで離陸滑走を行っていたエアリンガス132便(エアバスA330-301)と、15Rと交差する滑走路09で離陸滑走を行っていたUSエアウェイズ1170便(ボーイング737-3B7)がニアミスを起こしたインシデントである。エアリンガス132便には乗員乗客272人、USエアウェイズ1170便には乗員乗客109人が搭乗していたが、1170便の副操縦士の機転により衝突は避けられ死傷者は1人も出なかった。