日本は2001年8月3日から8月12日にカナダのエドモントンで行なわれた第8回世界陸上競技選手権大会に、50名(男子31名・女子19名)の選手団を組織して参加した。 男子ハンマー投の室伏広治と女子マラソンの土佐礼子が銀メダルを、男子400mハードルの為末大が銅メダルを獲得した。この他に女子マラソンの渋井陽子が4位、男子マラソンの油谷繁が5位、森下由輝が8位に、男子4×100mリレー(松田亮・末續慎吾・藤本俊之・朝原宣治)が6位、男子20km競歩の柳沢哲が7位とそれぞれ入賞した。