バルセロナオリンピック野球キューバ代表(バルセロナオリンピックやきゅうキューバだいひょう)は、1992年7月26日から8月5日までスペインのバルセロナ県ロスピタレート・デ・リョブレガート市内にあるとバルセロナ県市内にあるで開催されたバルセロナオリンピックの野球競技に出場した野球キューバ代表である。 1982年にキューバのハバナで開催された中央アメリカ・カリブ海競技大会以来、国際大会で無敗のアマチュア最強チームとして君臨してきたが、オリンピックの野球競技が公開競技として行われた1984年ロサンゼルスとには参加せず、正式種目となった今大会が初出場となった。オマール・リナレス、オレステス・キンデラン、ルルデス・グリエルがクリーンナップに座る打線が猛打を奮い、予選リーグから9試合全勝。総得点95点と他チームを圧倒(総得点2位の日本が70点)、総失点も最も少ない22点で金メダルを獲得した。