1981年のNBAドラフトは1981年6月9日にニューヨークにおいて開催された。USAネットワークを通じて生中継された。 ドラフトでは23チーム中、東西両カンファレンスで勝率の最も低かった2チーム(ダラス・マーベリックスとデトロイト・ピストンズ)がコイントスを行い、全体1位指名権が決められた。その結果、ダラス・マーベリックスが全体1位指名権を獲得、ピストンズが全体2位指名権を獲得した。全体3位指名以降は前年の成績順に順番が定められた。このドラフトでは大学で4年間プレーした選手以外に5人の選手がアーリーエントリーを行った。指名は10巡まで行われ223人が指名された。