1973年のパシフィック・リーグプレーオフは、1973年10月にプロ野球パシフィック・リーグの前期優勝チームと後期優勝チームの2球団で行われたプレーオフである。本年は2シーズン制が導入された最初の年であり、前期優勝の野村克也選手兼任監督率いる南海ホークスと後期優勝の西本幸雄監督率いる阪急ブレーブスとの対決となり、3勝2敗で南海が勝利し、パ・リーグ優勝を決めた。