1971年の南ベトナム大統領選挙は1971年10月2日に南ベトナム(ベトナム共和国)で開催された大統領選挙 。2人の野党候補者が選挙をボイコットしたため、現職のグエン・バン・チュー大統領が唯一の候補者となり、100%の票を獲得した。 この選挙でのグエン・バン・チューの勝利によりチューは正式に大統領を続投することとなった。 なお、これは南ベトナムで行われた最後の大統領選挙であった。