『100発100中』(ひゃっぱつひゃくちゅう)は、1965年12月5日に公開された日本映画。製作・配給は東宝。カラー、シネマスコープ。 007ブームの中で製作されたアクションコメディだが、ハードさよりも明るいしゃれっけを前面に押し出しており、秘密警察官を自称する主人公からして謎のキャラクターとなっている。 主演の宝田明は、本作品以降演技が都会的になったといい、幼少期を過ごした満州で中国人やロシア人にボディランゲージを交えながらやり取りをしていた経験が活かされたという。