黄金の角(おうごんのつの、Guldhornene) は、デンマークの南ユトランド地方のトゥナ(Tønder)の北にあるガレーフス村(Gallehus)で発掘された長短2本1対の金の角である。1639年に長い1号が、1734年に短い2号がそれぞれ見つかった。後者は前者の発見場所から15〜20m離れたところから出土した。これらは5世紀のものとされている。