高床式住居(たかゆかしきじゅうきょ)または高床住居(たかゆかじゅうきょ)は、床を地表面や水面より高い位置に構築する高床建物の1つで、住居として使用されたものをいう。なお今日の日本考古学界では「高床式倉庫(建物)」や「竪穴式住居(建物)」と呼ばれていたものが「高床倉庫(建物)」や「竪穴住居(建物)」となるのと同様に「式」を付けた呼び方はあまり用いられなくなっている。杭上住居とも呼ばれる。