阿久津川 高一郎(あくつがわ こういちろう、1897年9月30日 - 1972年10月20日)は、1920年代の大相撲力士である。本名は永井 高一郎(ながい こういちろう)(一時磯野姓を名乗る)。栃木県宇都宮市出身、高砂部屋所属(一時期は錣山部屋所属)。最高位は西前頭筆頭(1923年1月場所)。現役時代の体格は身長170cm、体重98kg。得意手は突き、押し。現役引退後は年寄として後進の指導につくした。