身体完全同一性障害(しんたいかんぜんどういつせいしょうがい、Body Integrity Identity Disorder、BIID)または身体完全違和(しんたいかんぜんいわ、Body integrity dysphoria、BID)とは、身体障害を負うことへの欲求、それに伴う体調不良など有害な結果をもたらす状態である。と関連づけられる。この状態にある人々は、自分自身のことを「トランスエイブルド(transabled)」と呼ぶことがある。 四肢切断同一性障害(amputee identity disorder)、ゼノメリア(xenomelia)とも呼ばれ、かつては四肢切断愛(Apotemnophilia)と呼ばれていた。