美里御殿(みさとうどぅん)は、尚穆王の五男・尚恪、美里王子朝規(1770年 - 1846年)を元祖とする琉球王族。第二尚氏の分家で、代々美里間切(現:沖縄市、及びうるま市(石川地区))の按司地頭を務めた琉球王国の大名。 一世・朝規は、慶賀使や謝恩使として薩摩上国や江戸上りに派遣されている。四世・朝珍の妻は、尚泰王の三女・牧志翁主である。