続経疏部(ぞくきょうしょぶ)とは、大正新脩大蔵経において、日本における大乗仏教経典に対する註釈書をまとめた領域のこと。 聖徳太子のいわゆる『三経義疏』に始まり、空海や最澄らの註釈書が含まれる。 第25番目の部であり、収録されている典籍ナンバーは2185から2245まで。巻数では第56巻から第61巻にかけてに相当する。