「紅葉賀」(もみじのが)は、源氏物語五十四帖の巻の一つ。第7帖。主人公光源氏の18歳の秋から19歳の秋までの1年の出来事を描いた巻である。 中心となる話題は朱雀院(一の院・一説に桐壺帝の父親。光源氏の兄とは別人)50歳の祝典、藤壺の出産と立后である。