第22軍団デイオタリアナ (Legio XXII Deiotariana) はローマ軍団のひとつ。紀元前48年前後に召集され、132年から135年の間に消滅した。「デイオタリアナ」の名は小アジアのケルト人の居住地ガラティアの王で共和政ローマとは友邦関係にあったにちなむ。紋章は分かってはいない。恐らくガラティアにちなんだものだと推測される。