石城合戦(いしのじょうかっせん)は、日向国の新納石城(石城)で行われた伊東氏と島津氏の戦いである。日向を一時的に退去した伊東家家臣団が守る新納石城を島津氏が侵略した戦いで、耳川の戦いの前哨戦として天正6年(1578年)の7月と9月の2回にわたって行われた。