『猫は知っていた』(ねこはしっていた)は、仁木悦子による日本の推理小説。第3回(1957年)江戸川乱歩賞受賞作。仁木雄太郎・悦子兄妹が登場する仁木兄妹シリーズの第1作。1958年に映画化、1973年にテレビドラマ化された。