無生老母(むしょうろうぼ)は明・清代以降、様々な民間宗教、宗教結社で崇められてきた女神。無極老母、無極天母とも。 羅教、白蓮教、天理教、一貫道では最高神の地位を占める。「無生父母」として男女一対の神とみられることもある。一貫道では明明上帝、日本における別名団体・天道総天壇ではラウムとも呼ぶ。