『漫画ブリッコ』(まんがブリッコ)は、白夜書房が発行していた成人向け漫画雑誌。『レモンピープル』と並ぶロリコン漫画誌の草分けであり、同時にコアマガジン発行の漫画雑誌の源流にあたる。また、誌上で「おたく」という言葉を生み出し、サブカルチャー雑誌として多くの才能を生み出したことでも知られている。 当初は三流劇画誌として1982年9月に創刊されたが、1983年5月号から大塚英志と小形克宏を編集長に迎えた美少女まんが誌としてリニューアルされた。最後の編集長は後継誌『漫画ホットミルク』初代編集長の斎藤O子が務め、そのまま『漫画ホットミルク』へ移行した。